皆様、いつもお世話になっております(^⁻^)
外壁や屋根の塗装の費用は決して安くありません!
なので少しでも安い業者や、激安業者を探し求めてしまいますよね…。
では何故”安すぎる業者は要注意”なのか、大きく下記の3点に分けてご説明させていただきます!
・大幅に安くすることは実際可能なのか? |
・安すぎる業者に依頼した場合のデメリットとは! |
・見極めるポイントや注意点について! |
👷♂️大幅に安くすることは実際可能なのか?
A.大幅な値引きは実質不可能です!
何故不可能かというと、必ず以下の費用がかかるからです!
・材料費 ・人件費 ・経費(交通費や残材処理費等)
大幅な値引きをするとなるとこの中から削るしかないのです。
材料費や人件費を企業努力で削ったとしても、1~1.5割引程度が限界なはずです。
なので大幅な値引きは実際は不可能なのです。
では安すぎる業者が何故存在するのか?
それは「ノルマなどがあり、とにかく契約を取りたい!」や「契約されないよりした方が少しでもお金になる」のような理由があるかと思います。
そしてそのような業者は以後記述しますが、手抜き工事をしたり下請け・孫請けに破格で丸投げしたりと悪質なケースが多いのです。
そのような悪質な工事が行われ、結果的に損をしてしまうお客様も少なくありません。
まとめ📍激安や大幅な値引きは実質不可能!📍大幅な値引きは、材料費や人件費を大きく削っている→手抜き工事📍安すぎる業者で工事を行っても結果的に損をしてしまう! |
👷♂️安すぎる業者に依頼した場合のデメリットとは!
A.手抜き工事をされてしまう!
少しでも利益を出す為にはかかる費用を抑えないといけないので、本来必要な工程を省かざるを得ないために以下のようなことが起こります。
☑洗浄が適当
外壁には日々の汚れが沢山ついています。それを塗装前の高圧洗浄で綺麗に取り除くことで塗膜を密着させます。なので洗浄作業はとにかく重要なのです。丁寧に洗浄するにはとても時間と手間がかかるので、人件費を削るために適当に作業をし、汚れが残ったまま塗装→施工不良となってしまうのです。
☑下地処理を省く・適当に行う
外装の塗装をする際には下地処理といって、ひび割れなどの塗面に起きている破損箇所を綺麗にする作業が重要となってきます。下地処理をしっかりと行わないまま塗装をしても、塗料が密着してくれない為に塗料の本来の効果が発揮されなかったり、施工不良を起こす可能性も高くなってしまいます。
☑適当な養生作業
養生は塗料の飛び散りや塗ってはいけない箇所をテープで保護したり、綺麗に塗面を仕上げるための重要な作業です。その作業を適当に行うことで仕上がりが悪くなるだけでなく、家の物を壊してしまったり、塗料の飛び散りで隣人トラブルに発展してしまったりと、大変なことになりかねません。
☑塗料をしっかり乾燥させない
外壁や屋根の塗装は通常3回塗りで行い、1度塗る度にしっかりと乾燥させる時間を設けないといけません。ですが人件費を削らないといけない為に乾燥時間を設けず塗装してしまい、確実に施工不良となってしまいます。
☑塗装回数を減らす・薄く塗る
先程も記述しましたが、外壁や屋根の塗装は通常3回塗りが基本です。しかしこれもまた人件費や材料費(塗料代金)を削るために、お客様には3回塗りと説明したのに塗装回数を2回にしてしまったり、塗料を薄く塗り3回塗りと謳ってしまう業者もいるのが実状です。塗装面積と塗布量はきちんと計算されているので、薄く塗ったり塗装回数を少なくすると耐久性に欠けるので、劣化も進みますし次回の塗り替え時期は確実に早まります。
☑約束した塗料を使わない
材料費を削るために、見積りで約束した塗料を使わずに安価な塗料に勝手に変更して施工してしまう業者もいるのが現実です。難点なのが、違う塗料を使っても素人では見抜けない・分かりにくいということです。数年経過してから劣化スピード等で気付いても、もう遅いのです😭悪質ですね。
☑近隣トラブルを起こしやすい
人件費や経費削減のために、近隣の方への工事前後の挨拶をしない業者もいます。挨拶を行わない場合は苦情がくる可能性が非常に高くなります。また、破格の金額で下請けや孫請けに塗装を依頼をする場合、破格の金額で請け負う下請け業者の職人への指導・教育が行き届いておらず、近隣の方からクレームが入ってしまう場合があります。
まとめ📍手抜き工事をされてしまう📍手抜き工事は施工不良の原因📍近隣トラブルに発展する場合もある |
👷♂️見極めるポイントや注意点について!
A.明らかに安すぎる
外装塗装を検討する際には、何社からか見積りを出してもらう「相見積り」をする方が大半だと思いますが、明らかに相場より安すぎる場合は要注意です⚠上記でも記述した通り、明らかに安すぎるということは、人件費・材料費の必ず掛かる費用を何らかのカラクリ(手抜き)で削っているからです。
A.見積書に詳細が載っていない
見積書が一式工事となっていたり、数量の記載もなくパック料金などになっている場合は要注意です⚠どんな塗料・材料を使用するのか、どんな工事を行うのか、工事個所各々の数量はきちんと測られているか等の工事の詳細な内容をお客様は知る必要があります!工事内容の詳細が分からないような見積書の場合は、安すぎる業者でなくとも怪しい業者ですので、気を付けた方が良いかもしれません。
A.大幅な値引きがされている
例えば「本来は150万円の工事ですが、今なら50万円お値引きして100万円でいいですよ!」など、大幅な値引きがされている場合は要注意です⚠このような場合は、元々の金額を高めに出しておいて、適正価格まで値引きしたように見せかけているか、上記で度々お伝えしたように何らかのカラクリ(手抜き)で削っているかのどちらかなのです。
以上3点が見極める際の要注意ポイントとなります☝
何故安すぎる業者に注意が必要なのかについてお話させていただきましたが、全体的にまとめてみました!
全体のまとめ📍安すぎる価格・大幅な値引きは実質不可能📍安すぎる場合は材料費・人件費を削っている→手抜き工事📍安すぎる業者に依頼しても結果的に高くつく |
決して安くはない外装塗装工事ですが、価格だけで判断せずしっかりと内容を確認してみてくださいね!!
弊社はご相談・現地調査・お見積りまで無料でやらせていただいておりますので、不安に思った時などにもお気軽にお問合せ下さいね☆
適格な工事で大事なご自宅をきちんとお手入れして長持ちさせましょう☺
坂戸市・鶴ヶ島市・川越市・日高市・東松山市・飯能市・毛呂山町・鳩山町・越生町・滑川町・嵐山町・小川町・川島町