最近の外壁塗装は濃いカラーがトレンド☝外壁を濃い色にするメリット・デメリットをご説明します!

2025.04.18

近年、新築の家や外壁の塗替えをした家を見ると濃いカラーの外壁が増えたなと思いませんか?
実際にここ最近の外壁塗装色を決める際、濃い色を選ばれるお客様が増えたと実感しています!
濃い色の中でもグレーブラウンネイビーなど色々なカラーがありますが、高級感や重厚感を感じたりとてもおしゃれな印象ですよね。

そこで!
外壁を濃いカラーにするメリット・デメリットをご紹介いたします!
そして濃いカラーで成功させるコツもご紹介!
色番号付き施工実績写真もご紹介しているので
お色選びの参考にしてみて下さいね😊

目次
-外壁を濃いカラーにするメリット・デメリット

 ▽メリット3つ
 ▽デメリット4つ

-濃いカラーで成功させるコツ

色番号付き!濃いカラーの施工実績写真!
最後に

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-外壁を濃いカラーにするメリット・デメリット

メリット3つ

汚れが目立ちにくい

年数が経ってくると外壁は徐々に汚れが目立ってきます。
⇩特に北面等の陰りやすい面の外壁はこのような汚れが目立ちます⇩

壁のコケ・カビによる汚れ

外壁を濃いカラーにすると、このようなコケやカビ等の汚れが目立ちにくいと言われています。
特に立地的にコケやカビができやすいお家には濃いカラーがおすすめです!

②高級感・重厚感を演出!

濃いカラーはシンプルながら高級感・重厚感を演出する効果があります。
落ち着きもあり、洗練された印象に仕上げてくれます。

③目を惹き周りと差別化!

濃いカラーを用いることで、周りの住宅と差別化を図りやすくなり目を惹きます。
ワンカラーだけでなく濃いカラーを用いたツートンカラーもとてもデザイン性が高いので
個性を持たせたい方、デザインにこだわりたい方にはぴったりです。

デメリット4つ

①色褪せしやすい

濃いカラーは色褪せが目立ちやすく、紫外線の影響を受けやすいです。
なぜかというと、塗料には顔料が含まれており、顔料は紫外線に弱い為、長時間の紫外線の影響によって色褪せが起こります。濃いカラーにはより多くの顔料が含まれているので濃いカラーほど色褪せが目立ちやすくなるのです。
とても陽当たりが良いお家は特に影響が出やすいと思います。

②汚れや劣化が目立ちやすい

メリットの中で『汚れが目立ちにくい』とご説明しましたが、確かにコケ・カビによる汚れは目立ちにくくなる反面、濃いカラーの壁は”鳥の糞や黄砂・砂埃”といったような薄い色の汚れが目立ちやすくなってしまうのです。
特に鳥の被害が多い地域等は注意が必要です。
また、劣化が目立ちやすいというのは特に『チョーキング現象』が目立ちやすいということです。
チョーキング現象の画像
色褪せとは違って、どんな色でもこの現象は劣化と共に起こるのですが、濃いカラーはこのチョーキング現象も目立ちやすいのです。

③色選びやデザインが難しい

濃いカラーを選ぶことによって家全体が重く暗く見えてしまったり、色に飽きてしまうことも多くあります。また、ツートーン以上の組み合わせ方も相性の良い色が少なく選びにくいとも言われています。
淡いカラーはどんな色とも割と合うのですが、濃いカラーは合う色、合わない色があるのでデザインが難しい一面もあるのです。

④家が暑くなりやすい

例えば真夏に白い服を着た時と黒い服を着た時に、黒の方が暑く感じると思ったことのある人が多くいると思いますが、家も基本的には同じです。
濃いカラーは淡いカラーに比べ太陽光を吸収しやすい為、壁の温度は上がります。
その結果壁から室内に熱が伝達し、室内温度も上がりやすくなります。
家の造りや陽の当たり方によって変わってくるので絶対に暑くなる!!とは言い切れませんが
暑くなる可能性がありますので注意が必要です。

濃いカラーで成功させるコツ

①ツートンカラーのように塗分けをする

濃いカラー1色にするのではなく、濃いカラーをアクセントとして使うことで、重くならずにデザイン性の高いおしゃれな印象を与えることが出来ます。
例えば・・・
◆1階と2階で塗り分ける
◆アクセントになる部分だけ濃いカラーにする
などですね!

②付帯部との相性を重視する

付帯部とは雨樋・破風・サッシ・玄関ドアなどの事です。
例え濃いカラー1色で全体を塗装したとしても、付帯部との相性によってとてもおしゃれに変化します!
逆に壁と付帯部の色が合わなければ台無しになってしまう事も…
付帯部との相性も重視し、全体のバランスを取ることが重要です。

③思っている色より少し薄い色を選ぶ

色選びをする際に手元の小さな色見本ではちょうどよく感じても、実際広い面を塗ってみると濃く感じることが多くあります。また、色の主張が激しすぎて飽きに繋がったり違和感を感じたりも。
例えば真っ黒ではなく濃い目のグレーにしたりと、ワントーン薄い色を選ぶことで調和性が増し、
おしゃれなデザインになるかなと思います。

④耐候年数が長い塗料を選ぶ

耐候年数が長い塗料=耐候性が強い塗料と言えます。
耐候性とは、気候の変化に強い性質のことを言うので、濃いカラーのデメリットとしてご説明した
色褪せや劣化に強いということです。
せっかくこだわって濃いカラーで塗装したのに数年で色褪せや劣化が起きてしまっては悲しいですよね。
価格帯は上がりますが、少しでもそのような症状からご自宅を守るためと考えても、コストパフォーマンスは◎だと思います!

⑤艶を考慮する

塗料は艶のタイプが選べます。
艶があることで光沢感が出たりメリットも多々ありますが、特に濃いカラーは艶が目立ちやすい傾向にあります。
艶消しを選ぶことでマットで落ち着いた雰囲気になります。
ですが艶消しを選ぶことによるデメリットもあるため、考慮して決めましょう。
艶ありでも3分艶・5分艶など選べたりもするので上手に選べると良いかなと思います。

⑥カラーシミュレーションを活用する

色選びをする際に最もイメージしやすいのがカラーシミュレーションの活用です!
先程ご説明したような色の相性や組み合わせを確認したりできるので、こんなはずじゃなかった😰というようなことが無いようにするためのツールですね。

弊社では実際のご自宅の写真を使ってカラーシミュレーションが行えるプロ仕様のソフトがありますので、付帯部との色の相性や、塗り分け箇所の確認、色の相性がご自宅の写真で行うことでよりイメージがしやすくなります。

⇩弊社のカラーシミュレーションの関するページはこちらから⇩

色番号付き!濃いカラーの施工実績写真!

濃彩色を使用した弊社の施工実績写真を少しですが色番号付きでご紹介します!

N-35

埼玉県鶴ヶ島市
色番号【N-35】

KP-185

埼玉県狭山市
色番号【KP-185】

KP-50

埼玉県坂戸市
色番号【KP-50】

75-20L

埼玉県所沢市
色番号【75-20L】

KP-376

埼玉県坂戸市
色番号【KP-376】

15-20B
KP-310

埼玉県坂戸市
色番号【1階:15-20B 2階:KP-310】

最後に

いかがでしたか?
濃いカラーで塗装するメリット・デメリットをご紹介させていただきました。
成功するには、コツや施工事例やカラーシミュレーションを参考にしていただければと思います!
また、弊社にはとても経験豊富な者もおりますので『こんな色にしたい』『こんなデザインが気になる』などご相談いただければ経験を基にご提案ができますので、お気軽にお声がけくださいね👌

最後までお読みいただきありがとうございました。

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