以前『付帯部の塗装は必要❓~付帯部の種類と特徴~』という記事をUPしましたが、
塗装だけでなく付帯部の工事も弊社は得意としており、沢山の工事を施工させて頂いております!
その前にまずは付帯部の種類と特徴を書いた記事でおさらいを☺
そんな塗装工事以外の”付帯部の工事”にはどんなものがあるのか紹介いたします。
そして、塗装工事と同時の工事をおすすめする理由もお伝えいたします。
目次
-付帯部の工事の一部をご紹介!
▽雨樋修理・交換
▽軒天修理
▽ポリカ波板交換
▽破風板 板金巻き
-塗装工事と同時の工事をおすすめする理由
付帯部の工事の一部をご紹介!
付帯部の工事と言っても沢山の種類があります!
ほんの一部ですが4種類を画像付きでご紹介していきます。
雨樋修理・交換
雨樋の修理・交換は付帯部工事の中で1番多いかもしれません!
雨樋の材質によってはやはり破損しやすい箇所ですので、破損箇所のみ修理・交換をしたり
劣化が進んでいる場合は全交換を行ったりします。
既存の雨樋を撤去して
新規金具を取付して
新規雨樋を
設置していきます
雨樋は気付くと破損していたり、歪んでいたり、金具が外れていたりするので
たまに不具合が無いか確認してみて下さいね👌
軒天修理
意外と劣化してしまうのが軒天です。
色褪せや汚れ程度であれば外壁の塗装と一緒に軒天も塗装でメンテナンスができるのですが
剥がれてしまっていたり、雨染みが出来てしまっていたり
中には破損して穴が開いてしまっている事もあります。
劣化や破損の具合によって、張替えや重ね張りなど最適な方法で修理を行います。
ベランダからの雨漏りで
雨染みができていました
染みてしまった部分を
撤去して
傷んでいた部分を
張替えます
劣化した軒天を放置してしまうと、雨水やカビが内部に広がってしまったり
動物や虫が入り込んでしまうことも💦
十分注意してみて下さい!
ポリカ波板交換
ベランダの雨除けやカーポートの屋根としてよく見かけますね。
雨や紫外線から守ってくれるポピュラーなものですが、経年劣化によってやはり破損しやすい箇所です。台風や雹などでも被害を受けやすいですね。
また、工事をする際に外壁の周りに足場を設置する際に、ポリカ波板を外さないといけない場面も多く見られます。
一般的にはポリカ波板の寿命は10~15年程と言われているので定期的なメンテナンスが必要な箇所となります。
既存のポリカ波板を撤去し
新規ポリカ波板を設置します
劣化したままの状態で台風などがきてしまうと飛散の恐れもあるので
穴が開いていたり外れている所を見つけたらなるべく早くメンテナンスを行いましょう。
破風板 板金巻き
破風板は屋根の端の部分になっていて、目立つ場所となっています。
屋根と同様に雨風から守ってくれているので、剥がれやヒビ割れのようによく破損が見られる場所です。
軽度の劣化なら塗装によるメンテナンスができるのですが、劣化が進行してしまった時は
破風板の上に金属を被せる”板金巻き”工事を行います。
破風板修理前
破風板 板金巻き完了
見た目もとても綺麗になりますね!
雨が入ってしまうと大変なので、しっかりとメンテナンスを行っていきましょう。
塗装工事と同時の工事をおすすめする理由
なんといっても最大の理由はコスト削減です!!
上記工事を見ても分かるように、高所の工事になることがほとんどなので
足場が必要になります。
足場を設置するには高額な費用が掛かってきます。
なので別々で施工することで結果的にコストが掛かってしまうのです。
外壁や屋根の塗装工事の際には必ず足場を設置するので、付帯部の工事をするのであれば
同時に済ませてしまうのが1番なのです。
他にも、外壁や屋根が塗装で綺麗になっても
付帯部が劣化したままだとせっかくの美観が損なわれてしまったり
付帯部の劣化が進行してしまい更に大規模な工事がすぐに必要となってしまったり…
いろいろ含めた上でも、AZUPENは同時施工をおすすめします!
もちろん別々の施工になってしまっても大丈夫です!
破損状態を見た上で、最適な工事のご提案ができますので
付帯部のお困り事もお気軽にご相談・お問い合わせくださいね!
最後までお読みいただきありがとうございました。
坂戸市・鶴ヶ島市・川越市・日高市・東松山市・狭山市・飯能市・毛呂山町・鳩山町・越生町・滑川町・嵐山町・小川町・川島町・所沢市
その他対応エリアはここをクリック ☞ 施工対応可能エリア