皆様、いつもお世話になっております😊
皆様はご自宅の屋根材に何が使われているか、ご存じですか?
知らない方の方が多いのではないかと思います!
最近自宅の屋根が痛み始めてきたな~と思い、メンテナンスを考えているけど
塗装が必要なのか、塗装ができる屋根材なのか…いろいろと不安になり悩んでいる方も多いのではないかと思います。
そこで!!
本日はメンテナンス(塗装)が必要な屋根材、メンテナンス(塗装)ができない屋根材についてお話いたします!
メンテナンスが必要な屋根材
主な3種類の屋根材をご紹介します。
・スレート屋根(スレート瓦・コロニアル・カラーベスト)
戸建て住宅で用いられる一般的な屋根です。誰もが目にしたことがあるおなじみの屋根材ですね☝
セメントを主成分とした5mm程の薄い板状の屋根材です。
定期的なメンテナンスが必要な屋根なので、「色あせ・色むら」や「カビ・コケ」が見られ始めたら
必ずメンテナンスを行いましょう⚠
・金属屋根(トタン・折板・ガルバリウム鋼板)
戸建て住宅や工場・倉庫などに用いられている、金属を屋根材に加工し葺いた屋根のことを金属屋根といいます。
シンプルな形状で重さが軽く、地震に強いと言われています。
今現在最も主流なのが”ガルバリウム鋼板”で、ガルバリウム以前には”トタン”が大半を占めていました。
定期的なメンテナンスが必要な屋根なので、「チョーキング」や「サビ・変色」が見られ始めたら
必ず早期メンテナンスを行いましょう⚠
・セメント瓦
戸建て住宅で用いられるセメント製の屋根瓦です。
一般的な和瓦よりも軽く、価格も安価なため、一時期流行した屋根材です。
「瓦屋根でも塗装が必要なの?」と思う方も多いですが、和瓦と違ってセメント瓦はメンテナンスが必要な屋根材なのです!
素材そのものに防水性が無いセメント瓦は、もちろん定期的なメンテナンスが必要となります。
「チョーキング」や「変色」が見られ始めたらメンテナンスタイミングで、また「ヒビ割れ・欠落」が見られたら早急にメンテナンスをしましょう⚠
そしてここで要注意ポイント❕
セメント瓦の一種で「モニエル瓦」という屋根材もあるのですが、このモニエル瓦だった場合は注意してメンテナンスを行う必要があります!
通常のセメント瓦とは違い、特殊な着色剤が塗られているので数ある屋根材の中でもメンテナンスがとても厄介な屋根材と言われております。
見た目もセメント瓦とほぼ同じなので、知らずに通常通り塗装してしまうと”塗装の剥がれ”を引き起こしてしまいます。
きちんと知識のある業者に依頼しましょう!
メンテナンスが必要な主流の屋根材をご紹介いたしました!
次にメンテナンスができない屋根材を解説します☝
メンテナンスができない屋根材
塗装できない屋根材とは1996年頃~2008年頃に製造された”ノンアスベスト屋根材”のことです⚠
ノンアスベスト屋根材は耐久性が著しく低いため、10年前後でボロボロになってしまうものがほとんどです。
なので塗装を行ったとしても意味がないのです💦屋根材の知識が無い業者が普通に塗装を提案し、問題になっている事例も多々あります💦
いくつか種類はありますが、弊社近辺でとにかく多い「パミール」を紹介します。
ちなみにパミール以外には「コロニアルNEO」「レサス」などがあります。
パミール(ニチハ)
塗装できない屋根材として代表格なのがこのパミールです。
パミールは10年前後で先端部分が層状剥離(ミルフィーユのような状態)を起こしてしまいます。
そして屋根表面に塗装してもパミールは表層部が剥がれてしまうので意味がなく、費用が無駄になってしまいます。
パミール含めノンアスベスト屋根材が使用されていた際は、屋根葺き替えかカバー工法による重ね葺きを検討しましょう!
メンテナンスできる屋根材・できない屋根材についてご紹介させていただきましたが、
できる屋根材に関しても”何回目の塗り替えか”や”劣化し過ぎてもはや塗れない状態ではないか”など、
いろいろな注意点がございます。
屋根材ごとの注意点、気を付けるポイントは様々です。
きちんと屋根材を認識できる知識ある業者に依頼しましょう!!
弊社は様々な屋根材に対する”塗装”や”葺き替え・カバー工法”の施工実績が多数ございます!
とにかく大切なご自宅を守れるご提案をさせていただきますので、お気軽にご相談下さいね☆
坂戸市・鶴ヶ島市・川越市・日高市・東松山市・飯能市・毛呂山町・鳩山町・越生町・滑川町・嵐山町・小川町・川島町
その他対応エリアはここをクリック ☞ 施工対応可能エリア
塗装・防水・屋根・雨樋
LINEで簡単見積、相談できる会社!
埼玉県の外装リフォーム専門店は株式会社AZUPENまで!