塗料と塗装サイクル

外壁塗装・外壁塗料 比較表2019年版

塗料は基本5種類のグレードで分類されている

上記の表を見ていただければわかると思いますが、

塗料は

アクリル樹脂・ウレタン樹脂・シリコン樹脂・ラジカル(特殊)・フッ素樹脂

の5種類で分類されています。

ラジカル塗料に関しましては最近できた新しい塗料で樹脂という一言では表現できない成分になっています。

さらに水性・溶剤1液型・溶剤2液型の三種類に分類

ややこしくなってしまいそうですが、、、

上記グレード全てに

水性塗料・溶剤1液型塗料・溶剤2液型塗料

があります。(水性2液は一般住宅で使う事は少ないので省略させていただきます。)

文字通り

水性塗料は水によく混ざる

ですから希釈する際は清水(水道水)を用います。

水なので独特なシンナー臭などはしません。

ですが溶剤ほどの耐久性を期待できません。

溶剤1液・溶剤2液は水に混ざらない

なので希釈する際に専用のシンナーを用います。

こちらは独特なシンナー臭がします。

ですが水性よりは耐久性は期待できます。

(メーカーは昨今の水性塗料は溶剤塗料の性能に劣らない。と言っていますが施工する身としてはまだ溶剤の方が剥がれにくいイメージがあります。詳しくは代表の私にお聞きください。)

溶剤1液・溶剤2液の違いは?

1液型の塗料は缶から出したらそのまま塗装することが可能です。

2液型の塗料は缶から出したら“硬化材”を規定量混ぜないと塗装できません。

降下剤を混ぜる2液型の方が耐久性は高いです。

あづま塗装店のオススメ塗料

アクリル塗料

現在ほとんど使われておらず、はっきり言ってオススメはございません。

モルタルのひび割れ等に対応するには画期的な塗料ということで発売されましたが、とても汚れやすい欠点を持っています。

オススメ

なし

ウレタン塗料

伸縮性が高く、柔らかい万能塗料と言ってもいいでしょう。

しかし昨今上位グレードの塗料の価格が下がってきたこともあり、外壁塗装で使用される事は減りました。

しかし、木部などでは未だによく使用されています。

オススメ

外壁
・クリーンマイルドウレタン
・ファインウレタンU100
・セラMレタン
・水性ファインウレタン
屋根
・ヤネフレッシュ
・クールタイト(遮熱)
・サーモアイUV(遮熱)
・ファインUVベスト
シリコン塗料

近年最もスタンダードな塗料です。

耐久年数、価格ともに申し分なくコストパフォーマンスは最強です!

弊社でもシリコン塗料を一番進めております。

オススメ

外壁
・クリーンマイルドシリコン
・ファインSi
・セラMシリコン
・水性シリコンセラUV
・水性セラミシリコン
屋根
・ヤネフレッシュSi
・クールタイトSi(遮熱)
・サーモアイSi(遮熱)
・ファインシリコンベスト
・水性ヤネフレッシュシリコン
・水性クールタイトシリコン
ラジカル塗料

最近登場した新たな塗料です。

新たな次世代塗料という事で、これからスタンダードな塗料になっていくかもしれません。

オススメ

外壁
・プレミアムシリコン
・パーフェクトトップ
・アレスダイナミックトップ
屋根
・プレミアムルーフSi
・ファインパーフェクトベスト
フッソ塗料

耐久性は抜群に高い塗料です。

しかし、価格も抜群に高いです。

東京スカイツリーの塗装にも採用されたそうです。

オススメ

外壁
・クリーンマイルドフッソ
・ファイン4Fセラミック
屋根
・ヤネフレッシュF
・クールタイトF(遮熱)
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